お店で話に出ていたのでちょっと計算。

K値40でほぼ理論上MAXの39ポイントをたたきだす場合に必要なK値の差分を計算。

K値に関してはハンドブックや、
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpfeature/20030710a
で紹介されている式が使用されている模様。

ということで両者のレーティングの差を?、変動値をδ、K値をkとすると、
?＝400×log10(δ／k-δ)
となる（はず）。
＃今適当に計算したから間違っている可能性も…
＃あとでまた検算しておこう。

ということでMAX39ポイントをたたきだすのに必要な両者のレーティング差は、636.425…
差分は（おそらく）切り捨てと考えると637ポイント以上必要ということに。

ちなみに世界で最もK値の高いのは、現在Guillaume Wafo-tapa氏の2174ポイント。
つまり彼とレーティングが1537の人が当たってしかも勝てば…
ってあちらは自動的に3bye持っているはずですので、当たるにはまず3連勝しないと行けなくて、私の場合3戦目勝った時点で1600超えてるので既に不可。

とまあ理論上MAXをたたきだすにはこのような困難を乗り越えることが必要ということで(--;

水曜日にGP本戦のレーティングが反映。
………235ポイント上がりました6(--;
うむ、ちょっとやりすぎたか。

ちなみに上昇値のMAXは32ポイントでした。
＃37ポイントだと思ってたのが一か所あったけど
＃実は27ポイントでした。
＃引き算ぐらいきっちりしましょう…orz

《黒曜石の戦斧》に代表されるモーニングタイドの職業装備品群。

特定の職業が出た時に自動的に装備される能力ですが、
実はこいつ相手のクリーチャーにも誘発したりしますな。
リアルでプレイしている時には気が付きませんでした。

でもってポイントは誘発型能力で装備される場合、対象には取られていないという所。
被覆を持つクリーチャーや《その場しのぎの人形》で吊ったクリーチャーにつけたりもできまね。

ただ被覆を持つクリーチャーに誘発するのは結構特殊な場合で、
・《奸謀》で無理やりクリーチャータイプを変更
・墓地に被覆を持つクリーチャーが居る場合の《石塚の放浪者》
した時ぐらいでしょうか？

外部からの助言について、ちょいと経験談から。

以前ギルドパクトのプレリで。

相手のライフが5ぐらいで、《花粉光の羽》をつけたクリーチャーが通れば勝ち、というところで相手の場に《骸骨の吸血鬼》が。
結局トークンがブロックしきって引き分けになったのだけど…
実は隣に《浸透者の魔法印》のついたクリーチャーが居たので、トークンはブロックできなかったのですね。

これに関しては隣で一緒に観ていたアンラッキーさんが気付いて教えてくれたのだけど、助言に当たると思いどうすればわからず結局何もできず観てただけ。

でもって、そのあと店長さんにどうするべきだったのか確認したところ、
「そう言う時にはジャッジを呼んで『あそこで間違ったプレイをしている人達がいる』と報告するのが一番ですよ」
とのこと。

なるほど、こういう場合は観客であってもルールの裁定者であるジャッジを経由するのが一番なのですね。

プレリの場合はお互いにカードの効果を把握しきっていないことが多いので、このような状況はよく見かけるかと思うので、とりあえず参考までに。

最初に2勝してしまったせいで、結局最後までやることになったシールド戦。
結果としては○○××○で4パックゲットで終了。

結論としては、《欠片盗み》最強。
今回のコンセプトは手札にある軽量クリーチャー出せるだけ出して、ノーガードで殴りあう形。
軽量だけあって、初期の打撃力が小さいので押され気味になっているのをこいつがひっくり返してくれますね。
2マナ3点ドレイン1ドローは正直おかしすぎます。
でもって《臭汁飲みの山賊》に辿り着くといきなり打撃力が跳ね上がって、ゲーム終了。
結局《臭汁飲みの山賊》は徘徊で出すことはほとんどなく、とにかくならず者を並べるのを優先してました。

負けた2戦は土地しか引かないパターンと相手が青黒のパターン。
回避能力が畏怖・飛行・森渡となっているので、通らなくなって単純に殴り負けました。
飛んでる黒い2/2が居るだけで一切通りません(--;

まあ、こういうテンポデッキはあまり組まないのだけど結構面白かったですね。

あとシールド戦限定かもしれないけど、《蟻の解き放ち》はありかも。
激突勝った→相手がトップに置いた→全力で撃つ！だけで2〜3点は平気で削れてました。
本体に飛ばせる火力なので、手札で腐ることもありませんしね。

後うっかりも気を付けるべきかも。
相手のライフは残り1点。
相手の場には《臭汁飲みの向こう見ず》《チドリの騎士》その他が出ている状態でガチガチ。
唯一の突破口として《トゲだらけのボガート》が居て、次殴れば終了、というタイミングでターンエンドに沼平地タップで《名も無き転置》が…、ってマナプールに白が残ってますが。
あ”〜、そういえばこいつ巨人ですね〜
ということでマナバーンで終了。
最近は旗騎士とかも居るので多相呪文は結構気をつけないといけませんね。

MOでは依然としてモーニングタイド祭開催中。

でもって"No Top 8"シールド戦に参加。
貰ったパックを見ると…
《ボガートの汁婆》と《タール投げ》が居るのだが、肝心のゴブリン投げシリーズが居ないっ！
唯一の救いは《巣穴の運命支配》があるので、上手くやれば永久ループで除去れるかな？という程度。

仕方がないのでとにかくならず者をかき集めてテンポデッキを構成。
1マナ〜3マナのならず者＆多相をとにかくあるだけ全部突っ込んで、《臭汁飲みの山賊》でパンプしまくったり《欠片盗み》を徘徊で叩き込みまくってしのぐという方針。

でもって初戦。

1戦目：
16枚しか入っていない土地を10枚引いて負け。
てかトップ20枚に10枚土地は普通に負けフラグ(--;
一応引いてあった《田舎の破壊者》を入れるべきだったかと後悔。
赤が薄いので序盤出ないと切っていたのだけど…

2戦目：
さらにデッキを軽く調整してスタート。
相手からは《亀の甲の変わり身》《変わり身のタイタン》《変わり身の歩哨》ととにかく多相が出まくるので、《巣穴の運命支配》が腐る。
っつうことで代わりに《ボガートの丸太運び》が大活躍。
《変わり身のタイタン》破壊→《その場しのぎの人形》→《亀の甲の変わり身》破壊→《ボガートの汁婆》→《変わり身の歩哨》破壊、とこいつだけで相手の場が壊滅。
後は普通に畏怖が殴り切り終了。
最後に《目覚ましヒバリ》が出てきたのにはびっくりした…
ということで多相対策に《ナースの道化》をサイドイン。

3戦目：
《ベラドンナのとげ刺し》から徘徊スタート。
《臭汁飲みの山賊》
《ボガートの妖精追い》
《欠片盗み》＆《トゲだらけのボガート》
《タール投げ》
《欠片盗み》
と追い込んだところで《野生語りのガラク》登場。
《目覚ましヒバリ》と言い超絶レアデッキだったのか…
と思いながらも結局畏怖が止まらず、最後の2点を《タール投げ》で投げて終了。

とりあえずならず者を全部突っ込んであるんだけど、こいつらって意外と回避能力持ちが多いのですな。
飛行＆畏怖＆森渡は結構止まらないのである意味テンポデッキにはぴったり。

ということで10分でレアデッキを殴り倒してしまった。
ただ試合に勝って勝負に負けた気がするのは何故…

ルーリングでちょっとメモ。

・《福音》と《トロールの苦行者》

MOでこちらの場に《トロールの苦行者》が居る状態で《福音》を撃たれたのだが、《トロールの苦行者》を取られなかったのでルールの確認。

最初はこちらが選択するので《トロールの苦行者》が取られるのかと思ったけど、結局選択ができなかった。
でもってテキストを確認すると、

《福音》
いずれかの対戦相手1人が選んだ、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、そのコントロールを得る。

《トロールの苦行者》
トロールの苦行者は、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。

……ああ、なるほど。
選択は自分がしてますが、呪文のコントローラーは相手。
相手がコントロールしてるせいで、自分が選ぶ場合であっても対象に取れないのですね。

まあ、こういう対戦相手に選ばせるカードは、
《闘技場》
《闘技場の大魔術師》
《福音》
《カープルーザンのミノタウルス》
ぐらいなので、めったになさそうですけどね。

・変異と《計略縛り》

あるページでセルを使っている人が、《計略縛り》を《ヴェズーヴァの多相の戦士》に食らったシーンを書かれていた。
確か変異はスタックに乗らない常在型能力で特殊な行動なので、刹那中でもできたし、《真髄の針》でも止められない能力だと思ったのだけど…

としばらく考えて納得。
変異で表になるのが止められたのではなく、変異誘発能力をカウンターされたのですね。

結局その後《ヴェズーヴァの多相の戦士》は《誘惑蒔き》で取られたそうで、合掌。

GP静岡サイドイベント、部族戦のデッキの1つ。
実は会場で噂を聞いて気になっていたデッキ。

「CDCの日記」さんのページから。

エルフ
メイン
8《森/Forest》
4《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
4《樹上の村/Treetop Village》
2《山/Mountain》
4《菌類の到達地/Fungal Reaches》
1《溶鉄の金屑場/Molten Slagheap》

4《睡蓮の花/Lotus Bloom》
4《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》
4《炎の儀式/Rite of Flame》
4《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
4《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》
4《護民官の道探し/Civic Wayfinder》
4《傲慢な完全者/Imperious Perfect》
4《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》

え”…、エルフじゃないっ！
エルフに見せかけたドラゴンストームっ！

一応巨人デッキとか、ドルイドデッキとか少しは考えてましたが、まさかドラゴンストームとは…
最初聞いた時にはネタかとも思いましたが、トップ8にきっちり残っておられるので、素晴らしいポテンシャルを持っているデッキのようで。

これを部族戦に持ってこようと考える発想力に感動ですね。

落ちてますね。

って前日のGPTの分までしか反映されてないのね。
二日目本戦前にチェックした時もいい加減低かったのに、さらにもう一段階低い状態からスタートしたらしい。

まあ上がっても大会でどうこうというレベルでは流石にないと思うので、今まで通りボチボチ楽しく遊ぶ方向で。

ということでGP静岡の始まったその日から、オンラインではモーニングタイドのリリースイベントが開始されていたのですね。

ということで早速リーグ戦に参加。
今週はリリースイベントなので、スターター＋モーニングタイド3つ。

でもってレアは、
《焼夷の命令》
《光り葉のナース》
《キンズベイルの勇士、ブリジッド》
《風景の変容》
《悪名高き群れ》
《村背負いの大巨人》
《国境地帯のビヒモス》

7枚なのは《村背負いの大巨人》が光っていたため。
まあ、素直に巨人エルフのデッキを組んでみる。

でもってクリーチャーのほとんどがエルフか戦士に。
《選別者の巡回兵》が2枚あるのだが、こいつの期待値が非常に高そう。

でもってとりあえず寝る前に一戦。

1戦目：
《肥沃な大地》から順調にマナが延びて《種導きのトネリコ》から《のろまのうろつき》が殴る。
その後、《のろまのうろつき》が1対3交換で死亡。
でもって《光り葉のナース》が出たところで、《変わり身の勇士》が出てしまって微妙にこう着してしまう。
一応《焼夷の命令》があって、《泥デコの松明走り》があるので、あと1点を削れば終了、というところで《ツキノテブクロのエキス》を引いたが…
なんか相手に《大喋りの薬剤師》が出てしまって、《変わり身の勇士》が殴れるように。
一発殴られたのだがスルーして、全力パンチ→《焼夷の命令》→《泥デコの松明走り》を相手に投げて12点を削りきって終了。
《ツキノテブクロのエキス》いらんやん(--;

2戦目は《森林の変わり身》に《預言者の杖》がついて、《増え続ける成長》されて殴られてGG。
ほとんど瞬殺されました。
てか飛行が無理。

でもって向かえた三戦目。

3ターン目
こちら：《選別者の巡回兵》
相手：《キスキンの先触れ》トップに《キスキンの短刀挑み》を。

4ターン目
こちら：トップ《選別者の巡回兵》でカウンターが乗って4/3アタック、《選別者の巡回兵》をプレイ。
相手：《変わり身の歩哨》をプレイ

5ターン目
こちら：トップ《泥デコの松明走り》でカウンターが乗って、《ツキノテブクロのエキス》で《変わり身の歩哨》を除去って5/4と4/3がアタック。
相手：《鳥の変わり身》をプレイ。

6ターン目：
こちら：トップ《光り葉のナース》でカウンターが乗って…

とここで相手の心が折れました。
これまでアタックが全部スルーされてたので、残りライフが7。
お互い土地が詰まって、3マナと4マナしかなかった上に、こちらの手札に《泥デコの松明走り》居ることは向こうも知ってますしね。
ただ3マナしかないのに、なぜか場には6/5と5/4が…
こうなると《変わり身の勇士》では間に合いませんね。
まあ、《キスキンの先触れ》で《キスキンの短刀挑み》を持ってきた時点で相手の手札に既に居ることはバレバレでしたけど。

流石にブン回りすぎ。
まだ手札に《欠片の飛来》まであって、いつでも叩き込む準備は整っていましたし、どっちにしてもほぼGGだったんですけどね。

調べていたら出てきたので、参考＆メモ。

ドラフトのピック時間：
15枚 - 35秒
14枚 - 35秒
13枚 - 35秒
12枚 - 25秒
11枚 - 25秒
10枚 - 25秒
9枚 - 20秒
8枚 - 20秒
7枚 - 20秒
6枚 - 10秒
5枚 - 10秒
4枚 - 5秒
3枚 - 5秒
2枚 - 5秒
1枚 - N/A

少なっ

忘れてたけど二日目の結果。

○ビッグマナ
×キスキン
×エルフ
○ヒバリ
×青黒パーミッションコントロール
○フェアリー
○ビッグマナ

とりあえずビッグマナには勝てるそうです。
実はエルフも何とかなります、プレイミスで馬鹿をしなければ。
結構エルフと間違えてられて、メイン《滅び》でびっくりされたりもしました。

ということでGP静岡用のデッキリスト。

メイン：
4:《叫び大口》
4:《護民官の道探し》
4:《タルモゴイフ》
4:《トロールの苦行者》
4:《思考囲い》
3:《滅び》
3:《不敬の命令》
3:《突風線》
2:《ロクソドンの戦槌》
2:《無残な収穫》
2:《カメレオンの巨像》
2:《野生語りのガラク》

4:《光り葉の宮殿》
4:《ラノワールの荒原》
4:《樹上の村》
4:《変わり谷》
4:《森》
2:《沼》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》

サイド：
3:《原基の印章》
3:《雲打ち》
3:《萎縮した卑劣漢》
3:《名も無き転置》
3:《突然の俗化》

要するにロックスですね。
前日エルフでフルボッコにされて、デッキの相性というかに絶望を感じたのでこっちの形に。

使った感想としては、

・1ターン目《思考囲い》最強

相手の手札を知っているだけで後の動きが全然違いますね。
ダメランから合計3点食らってでも1ターン目に撃つようにしてました。

・《カメレオンの巨像》《野生語りのガラク》いらね

サイドアウト率90％以上。
一度ビッグマナに《野生語りのガラク》オーバーランで一撃必殺ぶち込んだことがあったけど、それ以外は何の役にも…

てか《カメレオンの巨像》強いと思ったシーンが1つもなかった。
ならず者を相手にした時以外は全てサイドアウトしてました。

・X火力はやっぱり強い

《突風線》＆《不敬の命令》でX火力6枚体制。
実は《ハリケーン》でなく《突風線》なのは、会場で売っていなかったから。
一応2枚買えたけど、正直インスタントじゃないとフェアリーには効かないのじゃないか、ということでやっぱり《突風線》に。
最後の5〜6点削り切るのにも便利でしたし。

ちなみに横にブルーハリケーンが40万で売っていたそうなので、3枚目として購入してデッキに入れる…、とほんの一瞬だけ考えたのは秘密。
ちなみに見に行った時には売り切れてました。
てか売れるんだ…(--;

・《トロールの苦行者》の復権

どうやら《トロールの苦行者》がメタの回転上、戻ってきているようです。
とにかく環境にあふれている《糾弾》《雪崩し》《火葬》が全く効かない上に、再生があるので全体除去もほぼ効かない。
誘惑もバウンスもされないかなりえらい子です。
流石に《神の怒り》《滅び》は仕方がないのだけど、キッカー込みの《溶鉄の災難》に関しては、相手のドローステップに再生をつけておけば回避できます。
実際ビッグマナ相手の時には必ず再生してました。
まあうっかり、再生→《硫黄破》という流れがあるのでその点は適宜判断ということで。

環境的にトロールハンマーで試合はほぼ終わりの気が。
まあ最終戦ではハンマー2つ担いだトロールが殴り続けて、ライフが112になったこともありましたが…
相手に《カメレオンの巨像》が居て2パンプされるので、こちらのダメージが通らなかったんですね(--;
《滅び》《突然の俗化》が来るのを待ちながら、ひたすらライフを稼いでました。

・《無残な収穫》を忘れないで

ちょっと前までかなり使われてたと思うんですけどね…
とりあえず5マナたてて《叫び大口》想起→回収を繰り返しているだけで終わったゲームも何度か。
こいつがあるおかげで《滅び》を気軽に打てます。

実は、
2マナ域：《叫び大口》
5マナ域：《無残な収穫》
と計算してデッキは組んであります。

大体デッキの中身としてはこんな感じ。
まあ、《カメレオンの巨像》《野生語りのガラク》は抜いて《名も無き転置》3枚と《ロクソドンの戦槌》に。
サイドの《原基の印章》は《クローサの掌握》とすれば、個人的にはほぼ完成形なんじゃないかと。

ということで、こういうことがあったのも良い機会だということで、ジャッジハンドブックを調べてみた。
まあ、非公式ではあるがNetRepレベルなので問題はないであろう。

http://mjmj.info/data/
Judge Handbook 日本語版(私製)

51. 手順の省略
　手順の省略とは、プレイヤーが特にそう宣言せずにルール上の一連の行動の一部を飛ばすことである。ゲームをスムーズに進行するためには必要であり、これによってルール上の些事にとらわれることなく明確なプレイを行なうことができるようになる。ほとんどの手順の省略は、1回またはそれ以上の回数、暗黙に優先権の放棄を行なうことを含む。優先権の放棄を含む手順の省略を新しく使いたい場合、その宣言の一部として最終的なゲームの状態がどうなるのかを明確にすること。
　プレイヤーは、省略されている一連の行動の途中で、どのようにして、またどの時点でその行動から逸脱するのかを宣言し、中断させることができる。手順の省略によって混乱が生じた場合、その省略された行動の一番最初まで巻き戻すこと。これに関して懲罰は与えられるべきではない（が、それ以降より明瞭にプレイするよう心がけるべきである）。宣言されていない手順の省略を用いたり、一般に用いられている手順の省略を勝手に変更したりして、ゲームを曖昧なものにしてはならない。
（中略）
・プレイヤーがオブジェクトをスタックに積んだ場合、特に優先権を保持すると宣言しない限り、優先権を放棄すると仮定する。優先権を保持することを宣言せずに複数のオブジェクトを続けてスタックに積んだ場合、プレイヤーがその途中で何か行動を取りたいと思った場合、中断されるところまで巻き戻されるべきである。

あ”〜、まんまですね。
てか今回の事例＆裁定とほぼ同じということは、よくあるトラブルなんでしょうね。

今回に関しては何かしたい場合、

私：（ノータイムで）《名も無き転置》を《ウーナの末裔》にプレイ
相手：ちょっと待って下さい、優先権の放棄を宣言してません、巻き戻しを要求します

という風になる場合以外は何も言わずに流すのが正解。
てかゴネたせいで《名も無き転置》に対する回答がハンドに無いことがバレバレになっちゃったので、相手には何の得もなかったと思うのですが…
ただ私もノータイムは無しの方向で。

この場合、「その宣言の一部として最終的なゲームの状態がどうなるのかを明確にすること。」というのが「その出てきた〜」という所なんでしょうね。
でもって混乱したので巻き戻しと。
でも流石に普通に考えて、スタック上のクリーチャーに《名も無き転置》をプレイしたという主張は、いちゃもん以外の何物でもないと思いますけどね。

今後は一言付け加えることを忘れないようにしましょう。
あと落ち着いてプレイしましょう＞自分

独り言だと思ってたけど…
なんか曝し上げされてるみたいですので、思いついたまま書きなぐったところは削除。

GP静岡に関しては10-5-1でギリギリプロポイント無しという、空気を読んだのか読んで無いのか微妙な結果に。

ただひとつだけ。
ええと、すいません、プレイミスでマジックしてなくて非常に相手に悪い試合がありました。
次のターン勝ててたのに、普通に自爆して負けるって…
今までで最低の試合をプロに対してやって申し訳なかったです。
まあ相手は覚えてすらいないでしょうが(--;

でもって本日一回だけあった、ジャッジを呼ばれたシーン。

相手：《ウーナの末裔》をプレイ
私 ：（ほぼノータイムで）森沼タップで《名も無き転置》を《ウーナの末裔》に。
相手：これって優先権の放棄してませんから、《ウーナの末裔》はまだスタック上に居て場に出てませんよね。

………え”〜、そういうこと言われるんだ(--;

こちらが《思考囲い》で相手の手札を見ていて
手札に《謎めいた命令》《ルーンのほつれ》があるのを知っていて
相手が3マナしかなくてこっちが5マナ残っているのを知っていて
相手もこちらがそれを知っていてプレイしたことを分かっていて
でもそういうこと言われるんだ〜
もしかして横にいる《苦花》のトークンに向かって撃ったんですよねって言いたいの〜
と心の中で思いつつ、ちょっと頭を抱えて少しでも揉めたらジャッジということでお互い余計なことを言う前に速攻で裁定を。

向こう：
こちらがキャストしてほぼノータイムで《ウーナの末裔》に向かって《名も無き転置》を撃ってきました。
ということは優先権の移動が無いので、《ウーナの末裔》はスタック上に居ますよね。

ジャッジ：
その時何かしたいことがあったのですか？

向こう：
いえ何も。

私：
（心の中で：結局無いんかい…）

ジャッジ：
そちらの主張は？

私：
相手が手を放したのでほぼノータイムで《ウーナの末裔》に向かって《名も無き転置》を撃ちました。
こちらの主張は以上です。

ジャッジ：
《名も無き転置》は明らかに《ウーナの末裔》に向かってプレイしていましたか。

私：
（《名も無き転置》を《ウーナの末裔》の上に重ねるように出して）それに関しては、こういう風に明示的にプレイしました。

裁定：
前提条件として、優先権の移動は主張しない限り自動的にパスしたものとみなされる。
ただ主張した場合、相手が自動的に飛ばしたと判断した優先権の移動は巻き戻される。

それを含めて判断できる状況は2つあり、結果は同じ。

その1
私が優先権の移動を自動的に飛ばすと判断してプレイしたのだが、相手はその前に放棄しないことを宣言したかった模様。
ということで、相手の主張するタイミングまでプレイを巻き戻す。

その2。
スタック上の《ウーナの末裔》に向かって《名も無き転置》を撃つことは不適正な行為である。
ということでプレイを巻き戻す。

ということで、《ウーナの末裔》がプレイされてスタックに乗ったところまで巻き戻して、ジャッジの前で優先権の移動を1つずつ確認してプレイ、あっさり《ウーナの末裔》は死亡しました。

その後「コミュニケーション不足」ですので、気をつけてプレイして下さいね、ということで注意も何もなく終了。
その後ゲーム時間は終了しましたが、裁定分で追加された4分の間に普通に殴り勝ちました。

でもって横でプレイ＆観ていた店長さんが終了後、「あの場では何も変わらないので、普通にプレイを続けてもよかったんじゃぁ」という話をしてくれたのだけど、「あなたは優先権の移動に関して確認しないことが多々あるプレイしてましたよね」云々と…、むぅ。

まあ、そのあと店長さんに「この出てきた《ウーナの末裔》に向かって」と一言付け加えておくとよいというのを教えてもらい、これは確かにその通りだと納得。
これが「コミュニケーション不足」というやつだったのですな。

以後気をつけよう。

追記：
ご指摘があったように「ノータイムで」ってのは流石に無かったかと。
とりあえず時間が無くても落ち着いてプレイすることを心がけた方が良いですね。
初めての二日目だったのですが、いい勉強になりました。

とりあえず昨日のエルフデッキに絶望して全力で組みなおした結果…
なんか二日目に残りましたv(--;

明日もあるので詳しくはおいといて、とりあえず本日当たったデッキメモ。

○ヒバリ入りトリコ
○ビッグマナ
○ドラン＆ガヴージャスティス
×エルフ
○ならず者
○ドラン
○エルフ
×フェアリー
△エルフ

ということで最後はIDして6-2-1で終了。
てか手術してから二ヶ月たってませんが…
退院してから一ヶ月たってませんが…
正直病み上がりにはしんどすぎます(--;

まあ明日もあるということでもうチョイがんばりますかね。
6回戦で9時スタートということで遅くとも3時には終わるでしょうしね。
てかそんなにがんばってないはずなので、昼過ぎには終わる予定。

早めに切り上げてぼちぼち帰るとしますか。

最後にひとつ。
今レーティング確認したら1500ちょいしかありませんでした…
ええと、もしかして今日一日ですごい勢いでレーティング上がるんじゃないか？

とりあえずエルフのヒバリに対する耐性のなさに絶望しつついきなり玉砕。

ということで明日はエルフではなくもうちょっとコントロールに寄せたデッキにする予定。

とりあえず明日は3没食らっても勝つまでがんばる方向で。
＃でbyeくらって乙ると。

何か宿が普通に取れてしまったので、とりあえず前乗りの方向で。
ということでデッキと着替えを準備しないといけませんね。

一応日曜日の遊ぶ分として、部族抗争のデッキも準備なのだが…
これって前日に落ちたエルフ＆キスキン＆フェアリーであふれかえりそうな気がするのは気のせい？

っつうことで一緒に前乗りする方は連絡下さいな。

仕事を詰めたところ、結構余裕もできたので普通に参加できそう。

ということで、まずはルートの確認。
こういう車での移動に際しては、MapFanを使ってルート作成しているのだが…

なんか少しおかしくないか？
っつうか新名神の情報が全然反映されてませんな。
何か早期割引とか言って安かったりするし、距離的にも近くなるはず何ですけどね。

ただ、まだ豊田まで抜けてないので、東名阪から伊勢湾岸通って名古屋に行くことになるみたいですな。
まあこれを機会に一度通ってみるのも良いかな。

後は宿。
流石にこれだけ近くなると、会場近くは無いですな。
でも清水まで行けば楽勝で空きまくっている模様。
10km程しか離れてないので、車なら15分みてれば基本的には楽勝のはず。
明日まで様子を見て、最悪向こうに行ってから宿探しとしますかね。

急ぎの仕事がないので休めませんかと仕事先に聞いたところ、あっさり通った模様。

むぅ、これで普通にGP静岡前乗り計画ができそうっすね(--;

とりあえず行く方向で予定を組みますかね。
まあ土曜日で落っこちた後は、エクテンのカードはないので部族戦争に参加ということですかな。
とりあえず昨日のデッキを作り上げておくことにしますか。

ということで某所で紹介されていた謎のデッキが組めるかどうかをチェック。
………微妙にカードが足りませんな。

まあ、足りないのは3枚ほどなので、何とかならんでもないですけど。
最悪GP会場で買いに走るという手も。

でもって間違い探し。

○計略縛りできるもの
「ブリンク」の帰ってくる効果

これは不可ですね。
《一瞬の瞬き》ではカードの効果の解決中に戻ってきてしまいます。
ということで出てから戻るまでスタックに乗らないので、《計略縛り》をするタイミングがないですね。
ただ、《一瞬の瞬き》で誘発した能力に関してはカウンター可能ですね。
たとえばヒバリとかヒバリとかヒバリとか…