ローウィンのドラフト。
そろそろプレリのサイドイベントや、プレリ商品パックを持ち寄ってやっている人もいる頃ですね。

でもって今回は2-1の2位。
商品山分けで無事にプレーンズウォーカーをゲットしました。

でもって作ったデッキの内容が、
「やめて、相手のライブラリはもうゼロよ」
デッキ。
青の命令から何となく青白で進んでいたところ《秘密を溺れさせる者》を2枚ゲット。
ということで《銀エラの消し去り》《銛撃ちの狙撃者》《水流を読む者》《大喋りの薬剤師》という超絶防御的なクリーチャーをてんこ盛りにしたマーフォークデッキが完成。

ということでプレイしたところ…、なんかストレートで4連勝。
普通に勝ててしまいました。
っつうか4連勝中3勝は相手のライフが20のまま動かず、唯一一回殴ったのも《水流を読む者》だけ(ライフを回復したかった)という。
本当に殴らんデッキでした(--;

リミテッドでライブラリアウト4連発って我ながら…

ちなみにシステムが完成すると、
・相手のファッティの攻撃力は《銀エラの消し去り》&ライフゲイン
・トランプルの無い地上クリーチャーはブロック&タップでライブラリ削る&ライフゲインの後ダメージを《大喋りの薬剤師》で消し去り
・しょぼい奴は《銛撃ちの狙撃者》で撃ち落とす&ライフゲイン
・何もしなかった奴はターンエンドにライブラリ削る&ライフゲイン
という感じに。
とにかく何かするたびにライフがゲインしていきます。
ブロックに回す奴も《首のへし折り》を警戒して、死んでもいいやつだけでブロックしてますしね。

おかげで相手のクロックよりも超絶速度で回復して行くので全く相手に何もさせずに勝つことができました。

まあこれは相手に恵まれていただけで、本当はあまり良くないアーキタイプかと。
基本的に《ごたごた》一発でシステムが崩壊しますし、《夢棄ての魔女》とかが居ると、0対2交換とか悲惨なことになります。
ダメージに関してはマナのある限りプリベントすることができるので、赤相手は何とかなるのですが、黒のマイナス修正が本当にダメ…(--;

次はもうチョイまともなデッキを組むかな。

ちなみに《秘密を溺れさせる者》や《水流を読む者》は「マーフォーク」としか書いていないので、《メロウの交易》もタップ&ライフゲインできたりしますのでお忘れなく(^^;
取りあえず間違えやすいのをいくつか。

《流刑のボガート》
他所で観ていると勘違いされてたようなのですが、捨てるのは自分。
反対だと思ってうっかりプレイすると死んだ時に、
「ハンド捨ててもらえます?」
「そちらが捨てるんですよね?」
となるので注意。

・激突
激突はスタックにのります。
ということで、《ナースの精鋭》が出た時スタックで《タール火》を打ち込めば確実に除去れます。
ただ、その後激突は正常に発生しますので、こちらの解決もお忘れなく。

・接死
発動条件は「ダメージを与える」なので、二段攻撃や先制攻撃、プロテクションや《巨岩の門》(攻撃時限定)とかが出ていると効果が発動しませんね。

・覇権
この能力は対象を取っていません。
また解決に際して選択しますので、選択に対応して除去るというタイミングは存在しません。
つまり覇権で選択されたクリーチャーを除去して生贄に捧げさせるというのは無理ということで。
ただ覇権自体はスタックにのるので、対象となり得るクリーチャーが1体しか居ない場合、それを除去るとこいつも生贄になります。

・想起
例によってスタックに乗ります。
一旦は場に出るのですね。
ということで想起がスタックに乗った段階で何かするのは可能です。
要するに投げたり、コストとしてタップしたり、投げたり、投げたり、投げたりはできるということで。

・インカーネーション
リミテッドではあまり関係ないとは思いますが、こいつは一旦は墓地に落ちます。
要するに《根絶》かけることは可能ということで。
ただ、あらゆる領域からライブラリに戻るので、ライブラリから直接落としたり、ハンデスされてもライブラリに戻ってきます。

・プレインズウォーカー
基本的には召喚呪文なので、プレイ時にはスタックに乗ります。
ということで、当然カウンターは可能。
基本的な召喚タイミングはクリーチャーと同じですが、クリーチャーではないので《霊魂放逐》とかではカウンターはできませんね。
当然《斥候の警告》使っても《ザルファーの魔道士、テフェリー》が居てもインスタントタイミングではプレイできません。
ただ、テキストを読むと《急かし》を使うとプレイも起動型能力を使うこともできそうな気が…(--;
クリーチャーではないため召喚酔いは関係なく、出て優先権を維持したまま能力を使えば必ず1つは実行できます。
(相手に優先権を渡さないので刹那でも邪魔はできない)

という感じですかね。

まあローウィンは出たばかりで日が浅く知らないカードも多いということで、相手のカードのテキストをよく読んで、分からなければジャッジを呼びましょう。
いきなりカウンターが跳ね上がって何事かと思ったら…、放課後で紹介されていたのですな。
いきなり1000以上アクセスあったのでびっくり。

閑話休題

いよいよ来週からドラフトはローウィン一色。
ということで、週末に向けてプレリ等でやった&やられて強かったプチコンボ&シナジーを忘れないようにまとめておく。

・《寄せ餌》+接死

寄せ餌能力を持つ《ナースの精鋭》に《ツキノテブクロの毒》をつけるコンボ。
激突に勝っている場合、最大1対5交換が発生します。
しかも両方コモン…(--;
あちらこちらでよく見かける光景となるかと。
まあ接死が無くても《ナースの精鋭》自体が洒落にならんのですが。
自分で倒れられないシステムクリーチャーに取っては致命的。
っつうかブロッカー突っ立ってる所にこいつが突っ込んできた場合、十中八九これですね。

・CIP+覇権

要するにCIP能力を持つクリーチャーを、覇権クリーチャーの踏み台にするパターン。
踏むカードは出てしまえば役目を果たしており、他にあまり能力が無いカードを選ぶべきかと。
ということで《巣穴のこそ泥》、ちょっと下がって《泥棒スプライト》あたりを踏みたい所。
ゴブリンやエレメンタルの先触れや《銀エラの達人》も良いのですが、こちらはアンコモンなのが問題。
まあ、覇権持ち自体もアンコモン以上なんですけどね。

先触れ系はその能力で多相の覇権を持ってきてそのまま踏みつけられるという、自己完結的な能力を持っているので便利。
ただ、ゴブリンとエレメンタル以外の奴は、踏むよりもそのまま活用したいですな。

余談だけど、覇権をプレイする時には、取り除くカードの上に覇権のカードを重ねて置いておくとわかりやすそう。
上においたクリーチャーが死ぬと、下からまたでてくるので分かりやすいですしすね。
前は覇権は「食う」と表現していましたが、どっちかというと「踏む」というのが感覚的にしっくりきますね。

・激突でデッキ圧縮

前にも書いたが激突は占術1とほぼ同じ効果を持つ。
ということで、ライブラリを操作することができるので激突カードを多数入れておくと土地を削ることが可能。
プロキシでまわしてみた個人的な感覚としては1/(コスト×2)枚分の土地と考えても良さそう。
例)《一握りの力》はコスト2なので土地1/(2×2)=1/4枚分と考えてデッキに4枚あれば土地を1枚減らして16枚とする。

まあまだ実際に回した回数が少ないので計算式はもうちょっと調整が必要だとは思いますけどね。
単純に3マナまでの激突カードが5〜6枚あるなら土地1枚削る、でもOKかと。
後キャントリップカードも似たように考えられるのかな?

ただ激突は相手のライブラリも操作しちゃうのが難しい所。

・渡り能力活用

単純に《潮刻みの神秘家》で土地を書き換えるだけですね。
こいつは軽い上に普通に色事故を防いでくれ、かつめったに除去られない(っつうかこいつに除去は撃ちたくないでしょう…)結構やるクリーチャーなのだが、対象には相手の土地も取れるので、渡りや攻撃条件を持つクリーチャー用に相手の土地を書き換えることも可能。
こいつの能力は自分のターン限定だけど、どうせ攻撃前に起動するので関係ないですね。

・ライブラリトップ積み込み

要するに激突する前に先触れでライブラリトップをいじっておこう、ということですね。
特に《妖精の先触れ》は瞬速を持つので相手の激突にも対応できます。
あとは激突用に《光り葉の予見者》で、重いカードを上にキープし続ける、というのもちょっと考えておいた方が良いかと。

ちなみに、《貯め込み屋の欲》を相手が撃ってきた場合、土地を上に置いておくと楽しいことが発生する可能性も(^^;
知り合いがいきなり8ライフ払う羽目になったそうで。

他にもいろいろある(《タール投げ》で《泥デコの松明走り》を投げる、《有象無象の発射》のコストとして《スズメバチ騒がせ》を払う等)のだけど、片方がアンコやレアだったりするので、その辺りはおいおいと。
プレリでのドラフト。

物欲ピックとしては、
《深水の底引き》(FOIL)
《光り葉の宮殿》
《思考囲い》
《強き者の優位》(FOIL)
《狂い婆》
《熱の陽炎》
といった感じ。

というか《光り葉の宮殿》《思考囲い》で元は取れてるんじゃぁ…

でもって肝心のドラフト初手は黒の秘匿土地を流して《変わり身の狂戦士》。
そこから最初から狙っていたフェアリーをかき集めつつ、火力とドローを引っ張る赤青のデッキに。
後は巨人をかき集めて終了しました。

とにかくカードアドバンテージとテンポを重視したピックだったのだけど、もう1つ意識したのがおそらくまだ注目されていないカードのシナジー。

1つ目が《ボガードの妖精追い》。
どうやら非常に評価が低く、泣く泣く流したのに15手目とかに流れてきたりしてびっくり。
こいつはフェアリーさえいれば2マナ2/3飛行という謎の高性能クリーチャーなんですけどね〜
上にも書いたがフェアリーが大量に入っている私のデッキにとっては十分なアタッカーになりえます。
ちなみに多相の戦士もフェアリーなんですよね。

2つ目が《臭汁飲みの向こう見ず》。
巨人呪文のコストを踏み倒します。
こいつ単体では何もしない…、ようだけど3マナ1/3で十分な序盤のブロッカー。
でもって《斧研ぎの巨人》が4マナに、《巨人の憤り》が2マナで打てるようになります。
重いので使い辛い巨人が簡単に使えるようになりますな。
4マナ6/4ってバニラでも十分脅威。
そういえば、《変わり身の狂戦士》も2マナに。
ということで実際に2マナ5/3という謎のクリーチャーが速攻で殴っていったりもしました。

ということで、上の安いカードをかき集めた結果、実は6マナ域の巨人カードが4マナとなり、最大5マナまでという非常に速いデッキに。
しかもパワー2のフライングが7体内瞬速3つという謎のテンポ&アドバンテージデッキが完成。

そうそう都合よく引けないときの為に、《思案》や《銀エラの達人》2枚入れてありますし、《熟考漂い》《深水の底引き》も入ってますのでそう簡単には息切れしません。

実際2ゲーム目とか、手札に《深水の底引き》あったのに、

《銀エラの達人》プレイしま〜す、はいマーフォーク(ドロー)
《銀エラの達人》プレイしま〜す、はいマーフォーク(ドロー)
マーフォークプレイしま〜す。
《熟考漂い》プレイしま〜す(2ドロー)
2マナで《巨人の憤り》プレイしま〜す(ドロー)
…なんか手札が5枚から減らないので撃つ必要がありませんでした(--;
結局地上は巨人が止めて、フライングが3体並んでいたのでそのまま撲殺終了。

この環境、シャドウがおらず畏怖も少ないので結局回避能力というと飛行ということになりそう。
シールドにしてもドラフトにしても飛行が多いデッキが勝ち組になりそうな感じですね。
各種種族についての感想

・キスキン

印象としては、個々の能力はそれなりに強く、比較的軽いウィニー向けの種族。
先制攻撃を持つ者も多いので結構よさそう。

ただ殴り値が低いので、相手にブロッカーが出てくると微妙な感じに。
あと結構回避能力を持つ奴が少ない。
というかレアを除けば《チドリの騎士》が飛行を持つぐらい?
またシステムクリーチャーにタフネス1が多いので《ごたごた》一発で全部流されることもあるのでその辺りは注意。

・エルフ

とにかく印象としては群れる、ひたすらに群れる種族ですな。
ロードに関しては自己完結した能力を持っているので非常に厄介。

ただらせんの苗木と違い、群れるだけで何もしてこないのでそういう意味では少し楽。
また、ロードにさえ対処しておけば基本的に1/1が並ぶだけなので、結構何とかなる。
やっぱり回避能力を持たないのでテンポを稼ぐには向かない印象。

・フェアリー

基本的には飛行と瞬速の種族。
テンポデッキを作るならば必須の種族ですな。
というか、3マナ2/1瞬速タップ能力付きとかがコモンにいる時点でもう何を考えているのかと…

ただ飛行の常として殴り値は高くないので到達されるとぴったり止まりますな。
ということで、《雲冠の樫》が天敵。

・マーフォーク

一言で言うとアドバンテージの塊のような種族。
とにかくカードを引きまくれます。
意外と群れることもできるみたいだが、《群れの召喚》はアンコなのであまり期待してはいけないかと。

回避能力は基本的に島渡りぐらいしかないので、テンポを取るという意味では微妙な種族。
覇権の踏み台にしたり、稼いだカードアドバンテージをその他の種族に流し込んで勝つのが基本かな?

・ゴブリン

低マナ域から高マナ域までまんべんなく優秀。
森渡や畏怖等意外と回避能力にも長けていて、テンポを取れたりも。
火力があったり、墓地から回収する手段も結構あったり、他の呪文をサポートしたりあまり無駄のない、かなり優良な種族。
ただ種族自体を参照するカードがあまりないので、ゴブリンであることのメリットは微妙かも。
墓地から回収しやすいぐらい?

・ツリーフォーク

プレリでは結構人気。
要するにでかぶつで殴る時にはこいつらか巨人ということですな。
ただ…、やっぱり回避能力がないのが問題。
相手に接死クリーチャーが居るだけで殴れなくなることもしばしば。実は罠?

結局にらみ合いでこう着状態に陥ることが非常に多い。
そうなると相手のフライングを止めるための到達は重要なので、その辺りは少し意識してピックしておくべきかも。

・巨人

とにかく重くてでかい(以下略)、みたいな種族。
出れば強いんですけどね。
トランプルとか本体限定ダメージとか全体パンプとかトランプルとか、かなり良いカードも多いが…、やっぱり重いですね。
こいつらをメインに据えるデッキは組みにくそうですが、デッキのアクセントにどうぞ。

・エレメンタル

こっそり一番数が多かったり。
各色にも居て種族全体としての印象は特には…
とりあえず《熟考漂い》が半端じゃなく強いですな。
・激突

基本的に激突に関するカードは高性能。
激突がなくても十分強く、激突で勝てばアドバンテージが半端ではない。

ということで使う時には運任せよりも、ライブラリトップをいじってから使うのが良さげ。
具体的には先触れ系の、各種クリーチャーをライブラリトップに呼んでくるカードと併用するのが一番。
一応トップ2枚をいじれるエルフもいますので、それが居れば少し心強いかも。

1つ問題としては、繰り返し激突を行う系のカード。
基本的には強そうなのだが、激突はその性質上お互いに占術1を行っているようなもの。
《スプリングジャックの騎士》とかでも、1〜2回殴ると除去かブロッカーを引っ張ってこられて殴れなくなります。

・各種ロード

種族全体を+1/+1するロード。
フェアリー、ゴブリン、エレメンタル、ツリーフォーク、巨人(こいつは+2/+2&トランプル)はレアなのであまり気にする必要はないのだが、キスキンとマーフォーク、エルフはアンコモン。
特に今回のエルフは苗木並みに群れるのが得意なようなので非常に厄介。
特にエルフのロードは緑1マナでさらにエルフを呼んでくるという自己完結能力を持っていところが…(--;

さらにこれらのカードは多相が全部引っかかるので、うっかりするとすさまじい修正がかかることも。
ローウィンのまとめその2

・覇権

クリーチャーを1つ取り除く代わりに、高性能のクリーチャーを安く持ってくるというのが基本コンセプトだとは思うのだが…
実はデメリットではなくメリットになっている気が。
一番の問題は取り除いたクリーチャーが死亡した場合、取り除かれた側が返ってくるという部分。
つまりCIP能力を使いまわすことができるということなのですな。

実際にやった例としては、《巣穴のこそ泥》を《ボガートの群衆》で食うパターン。
なんやかやで《ボガートの群衆》が死亡して墓地に落ちると、それに対応して《巣穴のこそ泥》が場に戻ってくるのだが、そのCIP能力で《ボガートの群衆》が手札に返ってきちゃうという…
当然次のターンもう一回食わせるのでいつまでたっても死にませんな。

後は、《銀エラの達人》とかを食べておけば、死んでもドローできるのでアドバンテージを失いません。

ということで覇権は「アドバンテージを取るカードを使いまわす」という感じで組むべきかと。
そういう意味でも多相の覇権は正直洒落になりませんな。
上のゴブリンのパターンはレアでしたが、多相の覇権でも全部再現可能なシナジー。
まあ一番問題なのが、《巣穴のこそ泥》がコモンていうことですね…
正直ありえんな(--;

・接死

使ってみて思ったのが…、微妙に使い辛い。
何匹かもっていますが、接死を与えるインスタント以外は正直膠着状態を作り出す役にしかたっていません。
実際2マナ3/3接死クリーチャーにしても、1回殴ると相手のブロッカーが揃ってくるので結構殴れなくなります。
そのうち相手のファッティ止めるためのブロッカーになって…
と結局膠着状態になって終了というパターンが多々。

一応ブロッカーとしては非常に強いのだけど、テンポを取ることができないので正直あと一歩という感じ。
膠着させたい遅いデッキでなら採用するというのはありかも。
ちょっと長くなりそうなので分け。

土日のプレリに参加したのだが、土曜日はフルボッコにされたが二日目にしてだんだんわかってきたのか、最後のドラフトでは2-0-1(ID)で3パックゲット。

ということでまとめてみる。

・プレインズウォーカー

パックから出てくれば当然初手で間違いはない。
ただ相手が持って居ても必要以上に恐れる必要はない模様。
実際ドラフトではプレインズウォーカーを持っている二人が1回戦でサクッと負けてましたし。

基本的には勝っている状況をさらに勝たせるカード、もしくは膠着状態を打ち破るカードという感じ。
負けてる状況をひっくり返してくれるのはおそらく赤い人だけかと。それでも微妙。
勝っている状況では速やかにゲームが終了しますが…、その場合なくても勝ってますね、たぶん。

負けてる状況では多分能力1つ使ってそのまま墓地送りになります。
まあ、避雷針としては1ターン稼いでくれるので優秀かも。
それでも止めが飛んできている時は無視されますが。

ちなみにプレインズウォーカーを出された場合、現実的な解決方法としては2つ。
《忘却の輪》で取り除くか、《根組み》で破壊するかといった感じ。
一応《霊気撃ち》でバウンスというのもありますが…、こちらは根本的な解決にはなっていませんな。

・多相の戦士

おそらくこの今回の環境を支配するのはこいつら。
基本的にこの環境は普通に多相が非常に強い模様。
というか、レアリティが1つずつずれている感じの強さ。

とにかくカードにゴブリンやマーフォーク等の部族が書かれているカードは全部引っかかります。
そういうカードは非常に多く、基本的にメリットなので、部族が条件に書かれている場合は、そのものズバリだけでなく多相の戦士を頭に浮かべるのも忘れずに。

ということでドラフトでは1周以内に色のあっている奴は優先的にピックしておくべきですな。

まあ、「プロテクション ゴブリン」とか「プロテクション エルフ」に引っかかって立ち往生するのは御愛嬌(^^;

リーグ戦その2

2007年9月28日 TCG全般
計算ミスってスターターが1つ余ってたのでリーグ戦に連続参加。
これが終わるころにはオンラインでもローウィン祭りが始まることであろう。

ってことでもらったパックを見ると…

白:取り立てては…
青:《非凡な虚空魔道士》
黒:《呪われたミリー》
赤:《突然のショック》《稲妻の謎》《稲妻の斧》《癇しゃく》《幽霊火》《燃焼》
緑:《スパイクの耕し手》《新緑の抱擁》《垣のトロール》
といった感じ。
土地:《菌類の到達地》《地平線の梢》《新ベナリア》

ということで、とにかくサリッドかき集めて白赤緑のサリッドトークンデッキを作成。
緑に《数の力》があるので、トークン出して押し切る作戦ということで。
赤はとにかく火力。っつうか火力しかないのでタッチと言いたいところなんだが…、緑にマナサポートが無い。
まあ、《彩色の星》&各種多色ランドがあるので何とかなるであろう。

結果は2-3…
なんか毎回2−3している気がしますな〜

その後カジュアルで回すと5連勝とかするんだが、何が悪いのだろう(--;

ローウィンプレリ

2007年9月25日
いよいよ今週末はローウィンプレリトーナメント。

今週末は予定が無い&行きつけのお店がお休み(たぶん理由は同じ)なので参加予定。

でもって開催地を調べてみたところ、神戸の開催地の近辺の地図って前に見たことがあるような…
って月頭に参加した競技会の会場の近くだった模様。

ってことは大体1時間あれば余裕で到着するはずですな。
電車賃を考えると3人ぐらいでトントン、4人いると車で行った方が割安で早く行けそう。

大阪の方は街中なので駐車場の問題もあるし、こちらは普通に電車で行った方がよさそうですな。

プレリトーナメント前には公式スポイラーはまだ出てなかったと思うので、非公式でも眺めながら頭に叩き込んでおこう。
週末にリーグ戦が終了したので新しいリーグ戦開始。
10版はもう余っていないので、らせんのみ。

取りあえずパックをあけると、
《分解》
《要塞の監視者》
《壊滅させるものヌーマット》
《疫病スリヴァー》
という感じ。

青はクリーチャーが弱く、赤も微妙。
ということで、黒白スプラッシュ赤青という4色デッキに。
というか青はヌーマット用だけ。
《虹色のレンズ》もあるし何とかなるかな?
できれば《広漠なる変幻地》辺りは欲しかった。

でもって結果は2-3と微妙。
やっぱり色事故は仕方がないですな〜
《虹色のレンズ》だけではやっぱり無理。
せめて《彩色の星》《広漠なる変幻地》ぐらいはないとね。

でもってそのあと微調整でまわしているのだが、友情コンボが発生。

《遍歴の宿命語り》《アイケイシアの触れ役》をプレイしていたところ、相手が《血清スリヴァー》をプレイ。
時間稼ぎに《吸血の絆》を貼り付けて、トークン出してハンデス&《正義の凝視》の表裏&《滑る胆液》で場を制圧。
でもアタッカーが無いのでにらみ合い状態に。
と時間稼いでいるうちに相手が《紡績スリヴァー》出してきた返しに引く《疫病スリヴァー》。

…………あれ?
そういえば相手の《血清スリヴァー》に《吸血の絆》つけてますな。
ということで毎ターン相手は2ダメージ、こちらは1点回復という謎のコンボが発生。
回復した分は自分の《疫病スリヴァー》でロスするのだが、プラマイ0になるだけなので特に問題なし。
というか、スリヴァーをタップ&無視で放置しているだけで相手が勝手に死んでいきます。
こっちは全く殴る気なし。

結局4点になったところで《突然のショック》を引いたので、アップキープ→2点ダメージ→《突然のショック》で終了。
非常に楽な試合だった…
公式スポイラーが出た模様。

でもって、放課後の訳によると、

[−1]:あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに警戒を得る。

と書いてあるのだが、実際の画像を見ると、

Put a +1/+1 counter on each creature you control.Those creatures gain vigilance until end of turn.

と書いてありますな。
つまり、一時的にではなく恒久的な強化。
正直一時的な強化でも洒落にならんのに、永続的に強化って壊れてません?
てか毎ターン1つずつ膨らんでいくクリーチャー軍団に警戒付きで殴られたら遅いデッキはひとたまりもなさそう。
まあ最近のデッキでクリーチャー並べまくるのはほとんど居ないので、そこまででも無いかな?
どっちにしても非常に優秀。

でもって別のスポイラーからこんなのも。

《Deathrender》 (4)
アーティファクト−装備品
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが場から墓地に置かれた時、あなたは手札からクリーチャーカードを1枚、《Deathrender》が装備された状態で場に出してもよい。
装備(2)

除去られても次が飛んでくる装備品。
しかもコストも色拘束も無視で飛び出してくる。
《モグの狂信者》にでもつけておけば、インスタントタイミングでなんか飛んできます。
今なら赤黒にでも入れておいて《大いなるガルガドン》がいきなり登場とか。
あと手札からってことで、一応《触れられざる者フェイジ》とかも出せますね。
《大いなるガルガドン》が居れば好きなタイミングでクリーチャーサクれるので本当に便利そう。
流石に疲れる…
草津マジックにも持っていったデッキの改良版をオンラインで遊んでいたのだが…
もうチョットなんとかした方が良いかも(--;

一応コンセプトとしては、《物語の円》《テフェリーの濠》《皇帝の仮面》等でウダウダしつつ、《法の定め》等で相手の動きを微妙に縛って、《聖なるメサ》や《永劫の年代史家》で殴り勝つというのが基本の流れ。
裏の勝ち手段として《切除するもの》《ラクァタス大使》でライブラリアウトってのを用意してある。

でもって今回あたったのが赤単ストーム。
日本型ストームと違って、《にやにや笑いのイグナス》を回したり《魔力の篭手》でマナ加速して《ドラゴンの嵐》を撃ったりするタイプ。

最初10近いストームからゴブリントークンの群れが出てきたのだが、《脱出》で全部吹っ飛ばして《永劫の年代史家》で殴って終了。
2戦目は大量にカウンターの乗った《砕岩を食うもの》が出てきてあっさり負け。

でもって3戦目。
《物語の円》から《皇帝の仮面》《特権階級》2枚に《テフェリーの濠》まで張って防御は万全。
一度ゴブリンストームが決まって大量のゴブリンが湧いたが、《神の怒り》で流す。
でもって《聖なるメサ》もあるしさあ殴ろうとか思ったら…
大量のストームから《ボガーダンのヘルカイト》と一緒に《カー峠の災い魔》が登場。
殴るためのトークンが生き残れません…orz

ということで2枚目の《神の怒り》を探すが出てこない。
《永劫の年代史家》を自分で《差し戻し》してX=6で撃ったり、2枚連続で並べてドローしまくるがとにかく引かない。
結局相手も何もできず、なぜか《砕岩を食うもの》を撃ったりしてきたけど相手の蓄積ランドが割れただけ…
でもってラスト10枚でやっと引きましたよ。

流して次のターン殴って終了だったのだが…
付き合ってくれた相手には正直感謝かも。

ちなみに相手は《魔力の篭手》を3枚張って40マナ出る状態でした…
まあ、《皇帝の仮面》があるので《悪魔火》すら怖くなかったんですけどね。

にしてもこのデッキは疲れますな。
暇な時には楽しいのだが、もうチョイ楽に勝てるデッキを考えよう。

週末マジック

2007年9月16日 TCG全般
そういえば週末のマジックを書き忘れてたのでまとめ。

FNM…は参加し損なった。
てか金曜日の18時から会議っつうのはさすがに止めて欲しい。
さらに言うと忘れてて19時半からっつうのはもっと止めて欲しい。
ネットの前に待機しているこっちの身にもなって欲しい。
どちらにしてもあきらめてたから良いけど。

アリーナ
取りあえずパーツが集まったのでストームで参加。
1試合目はストーム10ぐらいで焼き切るとかしたけど2試合目は負け。
つか負けたのはプレイミスでほんとは勝っていたのが残念なところ。
流石に手札を全部吹っ飛ばされたのは痛かった。

ドラフト
その後はドラフト。

取りあえずあけたパックに《幽体の魔力》《悲哀の化身》が居たのは悶絶もの。
仕方がないので《幽体の魔力》ピックで流す。
下とは黒流す形で協調しようと思ってたのだが、《死胞子のサリッド》なんかが流れてきたので緑黒を志向もちょっと考える。

でもって混乱で開けたパックに《炎異種》…orz。
仕方がないのでそのまんま緑赤に路線変更。
ただ赤の踏ん切りをつけるのが遅く、緑の優良生物が流れてきたのをピックしていたせいで赤除去を結構流してしまう。
ということで開き直ってクリーチャー固め取り。

未来予知では初手《ナカティルの戦群れ》をピックできたが《大量の芽吹き》やサリッドが一切無かったので、さらに開き直って軽くて大きい生物を固め取り。
ついでに《秋の際》も流れてきた奴全部固め取って終了。

一応コンセプトは、

でかいことはいいことだ。
副題:除去、しんね〜な。撃たれることはあっても撃つことは無いっ!

てか除去無しで《秋の際》x3《数の力》以外は全部生物で固めました。

まあ一応シナジーとして
・《機械仕掛けのハイドラ》《カヴーの上等王》《飛びかかるワーム》《菌類の到達地》があるので《菌類ビヒモス》強いんじゃね?
・《原初の腕力魔道士》が居るので《地壊し》《飛びかかるワーム》《ナカティルの戦群れ》強っ
という感じですかね。

取りあえず殴って殴って殴り倒せば勝ちという初心者にもやさしいデッキになりました。

まあ後で聞いてみると私を先頭に緑が3人固まっていたので、先頭だった私が一番有利だったというのもあったかも。
ただ、他の二人も緑はタッチだったり防御的なクリーチャーを多くピックしていたりしたので結構緑の中での住み分けはできていたみたい。

でもって結果は優勝。
ふむ、ドラフトって変に難しいこと考えるよりも単純にやった方が強いのかも…
Mosswort Bridge     
土地     (レア)
Hideaway (この土地はタップ状態で場に出る。そうした時、あなたのライブラリーから4枚カードを見て、1枚を裏向きの状態でゲームから取り除き、残りをライブラリーの下に置く。)
(T):あなたのマナ・プールに(緑)を加える。
(緑),(T):あなたのコントロールするクリーチャーの合計のパワーが10以上の場合、あなたはゲームから取り除かれたカードをマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。

単純に森の代わりに突っ込めそうな土地だけど、気になるのは最後の1つ。
最初はこの土地が取り除いたカードなのかと思ったけど、この場合特に対象が指定されていないような気がする。

てことは、もしかして《根絶》くらったカードとかフラッシュバックしたカードも使って良いということなのかな?
このテキストのままだとそういう使い方ができそうなのだが…
てか《きらめく願い》が使い放題?
ちょっと公式スポイラーが楽しみな土地である。
ということでやっと青も登場。

Jace Beleren     (1)(青)(青)
プレインズウォーカー ― Jace     (レア)
+2:各プレイヤーはカードを1枚引く。
-1:プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーはカードを1枚引く。
-10:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの上から20枚のカードをそのプレイヤーの墓地に置く。
3

びっ、微妙…
まあ、相手もドローできるとは言えドローが強力なのは確か。
自分だけも引けるし結構なんとかなるのかな?

一応起動型能力を二倍にするアーティファクトと併用すれば、一撃で相手のライブラリのほとんどを削れますが…
そのためには相手に4枚は引かせないとダメってのは…

通常のコントロール系だと意味がなさそうなので、ライブラリアウト系のデッキが組めるのなら結構なんとかなるのかな?
《ラクァタス大使》《風生まれの詩神》《切除するもの》とかなんかそっち系の能力もつ奴が10版に山積みされてますしね。
前回のプレインズウォーカーの感想だが、黒のテキストを読み直したらえらいことが書いてあった。

-8:すべての墓地にあるすべてのクリーチャー・カードをあなたのコントロール下で場に出す。

ええと、自分のだけでなく相手のも全部っすか…
しかもマナもいらずカウンターもできないっすか…
ってことは、手札から捨てさせて、場のクリーチャーは《滅び》で流して、最後はおもむろに全部俺のもん、っすか…
青黒相手にカウンター構えながらこれやられたらほぼゲームエンドなんじゃぁ…

こうなると《計略縛り》や《真髄の針》は必須になりそう。
てか10版で《真髄の針》が返ってきたのはこのためだったとしか思えん。
去年神河落ちた瞬間、念のために安く買い占めておいたのは正解でしたな。
っつうことでプレインズウォーカーの情報もちらほらと。
青以外は一応出てきてますね。

でもって、能力はというと…

---------------------------------------------
Ajani Goldmane / 2WW
Planeswalker - Ajani
+1: You gain 2 life
-1: Creatures you control get +1/+1 and vigilance until end of turn
-6: Put an X/X white Avatar creature token into play with power and toughness each equal to your life total.
Loyalty: 4

軽くて出せばとりあえず2ライフ。
2つ目の能力も、意外と使えそうなので、白ウィニーになら居場所が無きにしも非ずという感じ?

リミテッドだと正直猛威をふるいまくりそう。
毎ターン2ライフゲイン、場が整ったら全体パンプ+警戒でぶん殴られたら正直たまりませんね。

最後のはまあおまけ程度かな?

黒や緑の派手な能力にはちと見劣りするけれど、意外とこの位の方が構築でも居場所があるかも。
---------------------------------------------
Liliana Vess / (リリアーナ=ベス) (3)(黒)(黒)
Planeswalker− Liliana Lorwyn レア
+1:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。
-2:あなたのライブラリーからカード1枚を探し、あなたのライブラリーを切り直す。その後、そのカードをその一番上に置く。
-8:すべての墓地にあるすべてのクリーチャー・カードをあなたのコントロール下で場に出す。
5

出れば取りあえず相手の手札を1枚パクリ。
2番目は吸血というよりソーサリータイミングなので残酷な教示者の方ですね。
でもカードアドバンテージを失わない&マナがいらないので比べ物にならん強さ。
複数回使えることを考えるとここまで強くて大丈夫なのかと心配。

ただ、最後の能力は現在の環境と微妙にあっていない気が。
---------------------------------------------
Chandra Nalaar / (チャンドラ=ナラール) (3)(赤)(赤)
Planeswalker− Chandra Lorwyn レア
+1:プレイヤー1人を対象とする。Chandra Nalaarは、そのプレイヤーに1点のダメージを与える。
-X: クリーチャー1体を対象とする。Chandra NalaarはそれにX点のダメージを与える。
-8: Chandra Nalaarは、そのプレイヤーとそのプレイヤーがコントロールする各クリーチャーにそれぞれ10点のダメージを与える。
6

やっぱり赤は火力。
5マナでプレイヤーに1点というのは微妙だけど、出した瞬間全部投げればドラゴンも落とせます。
ただ、プレイヤーとクリーチャーが区別されているのが微妙…
一瞬強そうに思ったけど、この重さで今の赤いデッキに入るスペースはなさそうな気がしますな。
---------------------------------------------
Garruk Wildspeaker / (ガルクの野生語り) (2)(緑)(緑)
Planeswalker− Garruk Lorwyn レア
+1:土地を2個対象とし、それらをアンタップする。
-1:緑の3/3ビースト・クリーチャー・トークンを1体場に出す。
-4:あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+3/+3の修整とトランプルを得る。
3

これまた軽め。
っつうか実質2マナでプレイできるのは正直どうかと。
1つ目の能力も十分強いのに、2つ目とか3つ目もぶっ壊れ気味。
というか、最後のカウンターできずマナもかからん《踏み荒らし》っつうのはのは正直どうかと…
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実際に使ってみないとわからないけど今のところ印象としては、緑>黒>白>赤という感じでしょうか。
緑は単純明快、黒はコントロールに絶大な恩恵をもたらしますし、白はウィニーの性質とマッチしている。
赤だけなんか中途半端な感じ。

後は青ですな。
ソーサリータイミングと言っている時点でカウンターはあり得ないので、ドローとバウンスの類でしょうな。
ただ+1能力でその辺りを入れると強すぎるので、ライブラリトップがいじれるとかかな?
流石に飛行とか相手の手札を見るとかはないでしょうし。

となると、

+1:ライブラリトップを何枚か見て好きな順に置き直す
-3〜4:2〜3枚ドロー
-8:相手のパーマネントを盛大にバウンス

とか言う感じになりそうな予感。

まあ、まだほとんど非公式スポイラーの情報ですから、他の奴も(黒以外は)実際は違う可能性も高いですけどね。
ということでローウィン。
いよいよプレリも近くなってきたということで、新カードが続々公開中。
でもって本日公開されたのがこちら。

Cryptic Command (1)(U)(U)(U)
以下の中から2つ選ぶ
「対象の呪文を打ち消す」
「対象のパーマネントをオーナーの手札に戻す」
「対戦相手のすべてのクリーチャーをタップする」
「カードを一枚引く」

さて、用途を考えると、

色拘束のきつくなった《放逐》
青マナ追加で何でも戻せるようになった《排撃》

という感じ?
正直青が濃いデッキでオールタップを使うシーンはいまいち思い浮かばんのですが…
後カウンターしながらのバウンスってのもあるけど、やることはあるのだろうか?

とりあえず《撤廃》の変わりに使うには色拘束がきつすぎ。
汎用性は非常に高いのだけど、それだけで終わりそうなカード。
1枚位ならはいるのかな?
もうすぐプレリということでローウィンのキーワード能力とちょっと検討中。

「Champion a 〜」という能力についてちょっと考えていたのだが…
《一瞬の瞬き》と結構相性良さげ。

出たクリーチャーを瞬かせた場合、
「そのカードを場に戻す」の能力が誘発。
でもって返ってくるので「取り除く」能力が誘発。
1つのカード能力の解決中に発生している事なので優先権の移動は発生せず、スタックに乗せるのは同時のはず。
ということでオーナーである自分の好きな順に乗っけてよい。

となると、

全体除去を打たれた場合、「取り除く」「戻す」順番で乗せると、取り除かれたクリーチャーだけは助かる。

単純にデメリットをもみ消したいなら「戻す」「取り除く」順番で乗せると、取り除かれたクリーチャーが返ってくる。
#この場合場にさらに別のクリーチャーが居るとそっちは消えちゃう。
#戻ってくるのは前に取り除かれた奴だけ。

といった感じかな。
まあそこまでして使いたいかはcip能力を持つ奴とか、その他の兼ね合いになるとは思いますけどね。
#誘発能力の理解が間違っている可能性もあるし…
#近いうちにジャッジな人に聞いておこう。

あと例によって、自分自身も取り除かれる対象に入っているので3枚出せばぐるぐると。
この場合、「生贄に捧げる」という選択があるので永久ループにはならないが、cip能力は使い放題。
まあ、3枚コンボな上に使いたいcip能力が(ry

取りあえず現状らせん+10版で使えそうなのは…

《本質の管理人》で無限ライフ
《護民官の道探し》で全ての基本地形が手札に

ぐらい?びみょ…(--;

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