装備品雑感

2008年4月8日 TCG全般
ということでMOでドラフトばっかりやっているのだが、なんとなくモーニングタイドの装備品について個人的にまとめる感じで。

モーニングタイドの部族装備品、その数は5つ。

個人的に強いと思っている順番にまとめてみよう。

No.1 《黒曜石の戦斧》
まあなんといってもこれでしょう。
パワー&タフネスの修正もだが、一番のポイントは「速攻」。
これにより打撃力が大きく変わります。
序盤に出れば圧倒的な破壊力で押し切ることができるので、非常に楽ですね。
つければ速攻がつくので、戦士じゃなくても装備すれば殴れます。

No.2 《預言者の杖》
これに関しては異論もあるかと思いますが、個人的には上の斧と甲乙つけがたいと思ってます。
何がポイントかというと「飛行」の部分。
適当なファッティにつけとくだけで、+1/+1で飛行がついて殴れるようになります。
殴れない膠着状態の時でも、相手の飛行を止めることができる上にドローまで。
まあマナがかかるので展開で負けている時に使いにくいのが、少し難点ですが、終盤マナが余り始めると鬼です。
あと斧と比べて、つけただけでは何の効果も付加してくれないところが少しマイナスポイント。

No.3 《外套と短剣》
実は上2つが抜けすぎていてるのですが、こいつも結構良い仕事をしてくれます。
パワーの修正も被覆も良い感じ。
システムクリーチャーにつけてもよし、回避能力持ちにつけてもよし。
ただ一方通行ではなく被覆なので、意外と邪魔になることも。

No.4 《棘噛みの杖》
接死持ちにつければ鬼のアーティファクト。
それだけで相手の場が壊滅します。
ただ能力修正が無いので、普通につけていても微妙に役立たずなことが多いですね。
とりあえずマーフォーク相手にした時には凶悪な威力を発揮します。

No.5 《古参兵の武装》
とりあえず1体で殴っても+1/+1修正はあるので少しはやるのですが…
あと相手のクリーチャーもカウントできるので、ブロック時にも役に立たなくはないです。
まあその場合ファッティ1体が突っ込んでくるか、回避能力持ちが殴るのであまり意味がないことが…

あくまでも個人的な感想でが、こんな感じで。
マナバーンとかを読んでいたら意外と《預言者の杖》の評価が低かったのですが、相手に使われてみるとそのウザさが分かります。
《変わり身の勇士》とかにつけられた日には…orz

実際ドラフトの時には見かけたらピックするようにしてますが、出れば大抵試合が有利に運べるようになります。
やっぱり3マナかかるだけのことはあるかと。

まあもうすぐこいつらでドラフトすることもなくなるということでちょっとまとめてみました。

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