禁断の白と黒

2007年11月24日 TCG全般
ということでリーグ戦。
明日のLimitsの練習のために今月は2つリーグに参加したが、1つ目は結局4−1で終了して現在2週目。
今回のパックをざっと眺めると、
《戦慄》《巣穴のこそ泥》《最後のお祭り騒ぎ》が。
《煙束ね》《魂光りの炎族》もあるのでマナ加速もできそう。
ということで、《暁の君主》や多相を入れてのロードデッキを組もうと思ったのだが…
なんか序盤を耐えきれないような気がヒシヒシと。
っつうかその3枚のために赤をタッチするのはちょっと微妙。
一応《煙束ね》がいれば《清純》《戦慄》が出しやすくなるのも確かだし、+2/+2トランプルも非常に魅力的だが、それまでに負けてしまっては意味がない。

っつうことでバッサリ赤を切って白黒というある意味禁断のカラーリングに。
幸いキスキンはそれなりに居るので、《皺だらけの主》が無駄になることはほとんどなく、《ルーン刻みの鍾乳石》もあるので何とかなるだろう。
幸い除去は非常に豊富ですしね。

ということでプレイしてみたところ…、やっぱり軽くしてテンポ重視にして正解。
《チューパイくすね》からスタートして、《ルーン刻みの鍾乳石》つけてパンチ。
《ナースの精鋭》で《名も無き転置》が見えたので無視してパンチ。
実はこちらの手札にも《名も無き転置》があったがあえて使わず《夢棄ての魔女》を出してみると、あっさり《ナースの精鋭》と相討ち。
でもって当然《チューパイくすね》に《名も無き転置》が。
返しに《巣穴のこそ泥》で《チューパイくすね》回収して速攻でパンチしてクロックを刻み続ける。
結局《皺だらけの主》が出て5/5になって殴ってクロックが止まらず終了。
明らかにテンポを取り続けての勝ち。
実はこちらも手札に《質素な命令》があったけど使う暇がなかった。

その試合は結局もう一度同じパターンを繰り返し。
一応《包囲の搭、ドラン》が見えてびっくりはしたが、出る前に部ロッカー除去って殴り倒して終了。
まあ手札に《忘却の輪》もあったし、別に出てきても困らなかったんですけどね。
結局二試合ともこちらはレアを一切使わず、テンポだけで押し切ってしまった。

前の週で組んでいたデッキの場合は《火腹の変わり身》が非常に強いと感じていた。
これも結局テンポをとれるクリーチャー。
実質2マナで出てきて3〜6点削ってくれますしね。
中盤以降も突っ立っていると、タフネス3以下が殴ってこなかったりしますし。

この環境、最終的にはレアゲの一言で終わる場合も多いのだけど、それ以上にテンポが大切な気がしますね。
テンポデッキが作れるならあえてレアを切る勇気も大切かも。

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