状況起因効果

2007年11月7日 TCG全般
都道府県選手権での1コマ。

「相手のライフが5の時に《焦熱の裁き》を相手に打ち込んでたら勝ってたのに」という風に説明を受けた。
その時はそうなのか〜と思っていたのだが、何となくピンとこなかったので、ルーリングを確認。

ライフが0になると負けるというのは、状況起因効果の敗北条件によるもの(総合ルール420.5a)。
状況起因効果は優先権の移動が行われる直前、常にチェックされおり、スタックに乗らずに解決する。
ということは、逆にいえば優先権の移動が発生するまでは状況起因による敗北条件が満たされることは無い。

ということで《焦熱の裁き》を解決中は、当然優先権の移動は行われませんので、敗北条件を満たすことはなく、負けることはないはず。
実際「the マジックQ&A」でチェックしてみると、やはり同様の質問があり、同様の回答がありますね。

結論としては、
「相手に直接《焦熱の裁き》を撃ち込んでも勝てない」
ということで。

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