ローウィンのまとめその2

・覇権

クリーチャーを1つ取り除く代わりに、高性能のクリーチャーを安く持ってくるというのが基本コンセプトだとは思うのだが…
実はデメリットではなくメリットになっている気が。
一番の問題は取り除いたクリーチャーが死亡した場合、取り除かれた側が返ってくるという部分。
つまりCIP能力を使いまわすことができるということなのですな。

実際にやった例としては、《巣穴のこそ泥》を《ボガートの群衆》で食うパターン。
なんやかやで《ボガートの群衆》が死亡して墓地に落ちると、それに対応して《巣穴のこそ泥》が場に戻ってくるのだが、そのCIP能力で《ボガートの群衆》が手札に返ってきちゃうという…
当然次のターンもう一回食わせるのでいつまでたっても死にませんな。

後は、《銀エラの達人》とかを食べておけば、死んでもドローできるのでアドバンテージを失いません。

ということで覇権は「アドバンテージを取るカードを使いまわす」という感じで組むべきかと。
そういう意味でも多相の覇権は正直洒落になりませんな。
上のゴブリンのパターンはレアでしたが、多相の覇権でも全部再現可能なシナジー。
まあ一番問題なのが、《巣穴のこそ泥》がコモンていうことですね…
正直ありえんな(--;

・接死

使ってみて思ったのが…、微妙に使い辛い。
何匹かもっていますが、接死を与えるインスタント以外は正直膠着状態を作り出す役にしかたっていません。
実際2マナ3/3接死クリーチャーにしても、1回殴ると相手のブロッカーが揃ってくるので結構殴れなくなります。
そのうち相手のファッティ止めるためのブロッカーになって…
と結局膠着状態になって終了というパターンが多々。

一応ブロッカーとしては非常に強いのだけど、テンポを取ることができないので正直あと一歩という感じ。
膠着させたい遅いデッキでなら採用するというのはありかも。

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