私の場合、ドラフトでも構築でも「自分がやりたいことをやる」というのが先に立っている。
ということで当然プレイングもそれに即した感じになるので、「受けたらOK」という感じでプレイすることに。

しかしシールド戦の場合、配られたカードが全て。
当然やりたいこと云々ということはほとんどできないので、普通に勝つために、自分だけでなく相手のことも考えるようになる。
土曜日のリミッツ予選も、結構相手の手札読みまくっていましたな。

一番読んだシーンがこちら。

こちら
場 :《新緑の抱擁》ついた《心鞭スリヴァー》
手札:《滑る胆液》&6マナ立ってる状態。

相手(赤黒)
場 :《卑屈な騎士》
手札:3枚

中盤だがまだライフはお互いほとんど減ってない状態。

戦闘フェイズに、
《心鞭スリヴァー》アタック→《卑屈な騎士》ブロック→ダメージスタック前に《滑る胆液》で除去、
という一連の流れ。

後で、
「一方的に殴り勝てるんだから除去る必要あったの?」
「除去るならなんで戦闘前に除去らなかったの?」
とか言われたが、実は以下のような思考の流れが。

・ブロッカー揃う前に《心鞭スリヴァー》でアタックしておこう。
・ブロッカーには苗木いるし、序盤だし通るはず。
・あれ?《卑屈な騎士》がブロックしてきた。
・ということは手札に除去が。
・しかもわざわざブロックきたということは、4点未満のインスタント火力。
・《幽霊火》か《癇しゃく》あたりが手札にあるのかな?
・じゃあ除去らないとね
といった感じ。

後で聞いてみたら、やっぱり手札にあったのは《幽霊火》だったそうな。

この辺りの思考はプロプレイヤーとか強い選手だと普通にしてるんだろうけど、私の場合普段は別の方向に思考を働かせているので、こういう考え方はしない。

今回はそんなこと言っていられるカードプールじゃなかったので自然と考えていたのだが…
良く考えると前回権利獲得した時も似たようなフィニッシャーの居ない、しょぼいカードプールだった気がする。

普段からこういうこと考えながらプレイしていたらもっと勝てるような気がするんだけど…
結局面白い方に走るんだろうな(--;

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